幸せな王子。
このお話、知っていますか?
煌びやかに彩られた王子の像と、越冬のために南へ向かおうとするツバメのお話。
ネタバレします。ご容赦ください。
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王子は、貧しい人達に自分の腰についた剣のルビーや自分の両目のサファイアをツバメに頼んで、運んでもらうのです。
最初は南へ帰らないと、と言っていたツバメは、両目が見えなくなった王子の元へ残ることを決めます。
「あなたのことが本当に好きだから。」と。
そして、今まで自分が見てきたものの話を王子にして聞かせるのです。
その後も、王子は自分の体にはられた金箔を貧しい人達へツバメに運んでもらいます。
すっかりみすぼらしくなってしまった王子、寒くなってきて体力の限界が近づくツバメ。
ツバメは最後の力を振り絞って、王子の肩へあがります。
そして最後に「キスしていいですか?」と唇にキスをして、王子の足元へ、力尽き落ちてしまいます。
その瞬間に、鉛でできた王子の心臓が音を立てて割れるのです。
次の朝、まちの偉い人が王子の姿を見て取り壊しを命じます。
溶かされた体の中で、割れた鉛の心臓だけがなぜか溶けず、ツバメの亡骸と一緒に捨てられます。
その後、王子の像があった場所に誰の像を建てるのかと、まちの人達は醜い争いを繰り広げるのです。
天国で神様が天使に「このまちで1番きれいなもの」を取ってくるように命じ、天使は割れた鉛の心臓とツバメの亡骸を持って帰り、王子とツバメは天国で幸せになりました。
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小さい頃にテレビの絵本読み聞かせで知ってた話でしたが、今日、本屋で立ち読みして、かなり泣くのを堪えました。
かなり端折っているので、興味が湧いた人はぜひ読んでみてください。
好きな絵本は他にもたくさんあるのですが、昔からずっとあるお話はやっぱりいろんな事を感じられるものが多い気がします。
絵本なので直球どストレートに来たりもしますが。
大人ももっと読めばいいのに。
予定などありませんが、自分に子供ができたのなら、たくさんの絵本やお話を読み聞かせしたいと思います。
本屋の絵本コーナーで泣きそうになってる小さい大人がいたら、それは私かもしれないです(笑)



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